ブログで使える!アイキャッチ画像作成のアイデア10選

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目次

はじめに

デザイナーをしていますヨウソウシです。ブログなどで使用するアイキャッチ画像、その作成はなかなか時間がかかるものですね。本記事はブログのアイキャッチ画像作成に役立つアイデアを10個まとめてみました。ぜひ参考にしてみてください。

アイキャッチ画像作成の考え方

では本題に入る前、ちょっとだけアイキャッチ画像の作成にあたっていくつかの考え方について説明します。

目を引くことが全て

アイキャッチ画像は、目を引けるかどうかは全てだと思います。写真素材のチョイスも重要で、配色や全体のコントラストも大事です。

明快なタイトル

パッと見ですぐ意味の理解できる&記事の内容想像できることが大事かと思います。しっかりブログの記事内容にふさわしいタイトルを決めて、アイキャッチ画像で文字を大きく入れることで「パッと見で一発で分からせる」ことを意識しましょう。

基本文字はゴシック系のフォントを使い、文字サイズもできるだけ大きく配置することがおすすめです。

アイキャッチ画像作成のアイデア10選

今回使用する写真素材はUnsplashが提供しているものです。画像合成などはなく、シンプルなレイアウト調整なので、ソフトはIllustratorを使用します。

Photo by Toan Chu on Unsplash

背景画像を暗くする

どシンプルなパターン、画像を背景として暗くしつつ、その上にタイトルをでかく配置します。

テキストのメリハリや数字だけフォントを変更など、細かい工夫もしています。

背景画像をぼかす

背景をぼかすという、近年スマホなどのUIでもよく見かける処理です。おしゃれになるし、背景画像のごちゃつきも解消されるので、かなりの王道パターンです。

グラデーションをかける

一番目の暗くするアイデアと似たような考えで、薄いグラデーションを背景の上にかけることによって、アイキャッチ画像全体の雰囲気も一気に変わります。

グラデーションの色のチョイスはかなり大事で、下手に変な色を使うと逆にダサくなりますので注意しましょう。

背景画像を明るく

一番のアイデアの逆パターンです。明るいイメージになり、記事の雰囲気によって暗くするか明るくするか使い分けると良いでしょう。

タイトルを画面いっぱい配置する

タイトルを画面いっぱい、一部見切れるくらいの大きさで配置すると、それなりにインパクトが出ます。背景がごちゃついているので、タイトルの文字は袋文字(縁の付く文字)にした方が視認性が保てるので調整しましょう。

単純に画面いっぱい配置すると窮屈になりそうなので、斜めに配置すると動きのある見せ方になるのでおすすめです。

帯を作る

5番目と同じ斜めにしていますが、文字の背景としてベタ塗りを入れて帯を作ってみましょう。文字が縦書きの場合、縦の帯もありなので帯の位置とか太さとか色々試してみましょう。

文字にハイライト

文字の下に蛍光ペンのような処理でハイライトし、文字をより目立たせることができます。ベタ塗り以外の部分は若干視認性が悪いので袋文字にすれば無難でしょう。

画面を分割する

画面を分割してメリハリを付けます。長方形でも斜めの長方形でも、好みによって形の微調整はOKです。

丸で囲む

丸でタイトルを囲んで、タイトルは丸の位置に合わせて中央揃えにします。安定でバランスも良い案になります。

画像を丸でトリミングする

画像全体を表示するのではなく、丸でトリミングして画像一部だけ表示します。もちろん丸以外の形でトリミングするのも可能ですので、色々試してみてください。

最後に

アイデア10個紹介させていただきましたがいかがでしょうか。基本全てイラレで簡単に制作できますので、フォトショップでの面倒な画像調整はいりません。

また、タイトルの文字組みも大事ですが本記事ではその部分を割愛し、レイアウトなどのアイデアに注力しています。ぜひブログのアイキャッチ画像作成で参考にしてみてください。

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