画像のトリミングの5つのコツ!これさえ抑えればOK

画像のトリミング・切り抜きはグラフィックデザインもWEBデザインもよく行う作業です。コツとしては全く同じで、デザインの1つの基礎なのでしっかり要点を抑えるとデザインのクオリティもグッと上がります。

スポンサーリンク

目次

1.主役は誰?

主役は人物?もしくは特定のもの?全体の雰囲気?

そもそもなんのためにこの画像を使うのか把握しておかないと、作り手も主役は誰かわからず、読み手も何が伝えたいのかわからないままになってしまいます。

なぜこの画像を選んだのか、この画像の主役は誰なのかしっかり考えてください。そして、その主役が切らないように、目立つ配置でトリミングしてください。

2.頭を切らないように

特に人物画像のトリミング、頭を切ってしまうと縁起悪いし、全体もめちゃくちゃ気持ち悪くなります。人物だけではなく、他のものとかもし大事なところが切られてしまって、全体識別できなくなると、いいトリミングにはなれません。

3.ぴったりは避ける

なかなか細かいですが↑上の画像の違い、わかりますでしょうか?

右のほうは人物の両手がぴったり画像の縁とくっついています。上部の山も同じです。本当に細かいですがぴったりくっついてしまうと気持ち悪くなります。外側に出すならもっと出す、内側に収めるならもっと余白を取る、という配慮をしましょう。

4.迷ったらめっちゃ拡大/縮小してみる

どうしてもトリミングが気持ち悪いな、、と思ったら、極端に拡大もしくは縮小してみてください。全然見え方も変わってくると思いますので試してみてください。

5.足りない部分は合成で

縦幅もうちょっと欲しいな、、横幅ちょっとだけ足りないな、、とかよくあると思います。そこで!photoshop先生の出番ですね。大胆に「コンテンツに応じて塗りつぶし」などで合成して伸ばしましょう。そうするとトリミングの可能性も増えると思います。

もちろん、合成の部分ある程度のスキルが必要ですが、さすがに不自然すぎる合成は控えた方が良いかと、、

まとめ

本記事で紹介した5つのコツさえ押さえておけば、ある程度のクオリティーの画像トリミングができると思います。ぜひ実戦で活かしてみてください。

素材提供:

https://unsplash.com/
スポンサーリンク
トップへ戻る